ひらの軒
ひらの軒とは、江戸時代に根来街道で酒・油・醤油の商いをしていた平野家。
商いは一度、途絶えることになりましたが、江戸時代に建てられた家屋は今も残されています。当時の根来街道は、根来塗・鉄砲・鍛冶屋の職人達が腕を競い合う街道でもありました。
令和時代になっても、その面影を感じさせる歴史ある街並みに息吹を吹き込んでみたい。根来の歴史・文化・芸術を令和にも継ないでいきたい。
そんな思いから平野家の六代目を父から受け継ぐ事にして、ひらの軒と屋号を改名して新しくはじめてみようと決意しました。
歴史・文化を継ぎ、令和の伝統を創造すべく邁進していきたいと考えています。